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プロフィール

tomoasa

Author:tomoasa
1957年12月生まれ。孫が5人いるのでジイジ。
主な病歴、職歴
2010年9月急性リンパ性白血病。フィラデルフィア染色体異常。寛解導入療法により寛解を得て、2011年春骨髄バンクから骨髄移植。退院後も現在までに出血性膀胱炎、肺炎、紅皮症等による多くの入退院を経験。現在も定期的に経過検察の為通院を継続。
2013年6月 2年9ケ月ぶりに復職。
2014年7月両眼白内障となり手術(日帰り手術)。
2014年8月口腔がん(歯肉がん)と告知される。2014年9月手術。
現在も3-4ケ月に1度転移の有無確認で定期通院中
2016年6月 退職
2018年10月食道がんと告知される。ESDにより除去。
2019年6月皮膚がんと告知される。皮膚生検により除去。

又生まれた時に股関節脱臼。
整形外科に年一度通っている。


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「地産地消」「適地適作」 大きな違いがある


「地産地消」が色々と推奨されて
います。
地域で生産された様々な生産物
や資源(主に農産物や水産物)を
その地域で消費すること。
地産のメリットとしては地産の
範囲が狭ければ狭いほど、輸送
コスト(フードマイレージ)がかか
らない。

●メリット
・新鮮なうちに食べられる
・地元産業の育成

●デメリット
・売れないものもある。
・その地域に根付かない
食物も無理に育てること
になる。
・農薬などの食の安全性の
問題が含まれていない場合
がある。

私は地産地消に反対ではない。
でも心配は、地域で生産される
野菜が気候やその土地(土)に
合った農作物かどうか、
その地方の自然栽培では収穫
されない野菜、裏を返せば有名
な産地だから野菜が出来るので
はなく、肥料や農薬で野菜が
出来ている場合があること。
人の手で作り上げた名産、地産。

「地産地消」には効率化と安全性
は直接的な関係がない。

例えば山中部で狭い畑で農業。
段々畑とかありますがどう考え
ても器械化できず不効率な生産
方法です。
ハウス栽培が盛んな地域では、
冬でも夏野菜などがエネルギー
を大量消費して生産されている。

一方「適地適作」野菜なら農薬
や肥料に頼らなくても済む場合
が多くある。

「適地適作」
その土地の気候や土壌条件を
考慮して、自然的に最も適した
農作物を栽培すること。
その土地の自然的・社会的条件
に最も適した農作物を栽培する。
広大な国土をもち,企業的農業
を行っているアメリカ合衆国では
作物は適地適作主義にしたがい
採算上最も有利なものが選択
される。

「適地適作」には無理がありません。
適していれば自然の力だけで野菜
が育ち農薬、肥料に頼らなくても済む。

「適地適作」の上に「地産池消」があれ
ばなんの文句も言いません。


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