プロフィール

tomoasa

Author:tomoasa
1957年12月生まれのおじさんです。
2010年9月急性リンパ性白血病。フィラデルフィア染色体異常あり。寛解導入療法により寛解を得て、2011年春骨髄バンクから骨髄移植。退院後も出血性膀胱炎や肺炎による3度の入院を経験。2013年6月2年9ケ月ぶりに復職。その後も2014年7月両眼白内障となり手術(日帰り手術)。
2014年8月口腔がん(歯肉がん)と告知される。2014年9月手術。2014年10月初旬退院。
2014年12月紅皮症となり入院。12月末に退院。
2015年7月入院(気管支炎)、2015年9月肺炎により入院。
移植後も体調不良により入退院を繰り返しています。

又生まれた時に股関節脱臼。
整形外科に定期的に通っています。


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ワインの価格差


お酒シリーズ
「ワインの価格差」

ワインは価格差が大きい。
1本500円を切るものから
100万円とかのものがある。

値段が高い方は希少価値の
部分があるだろうとは想像
できる。
しかし値段においしさが一番
比例しないのがワインであろう。

日経Goodayの記事。
本記事の目的は健康効果と
ワインの値段の関係であるが
ワイン自体の価格差の方に
興味を持つ。

全部ではないが最も安い価格
帯のワインはブドウの濃縮
ジュースを発酵して作られる。
チリやアルゼンチンなどで栽培
されたブドウを現地でジュース
にして、濃縮させて日本に輸入し、
これを国内で酵母を入れ発酵
させて製造したもの。
これだけ安くできる理由は、
ワイン用の濃縮ジュースがとても
安いため」
※こういったワインは、背面の
ラベルなどに、輸入されたブドウ
果汁を使用していることが書かれ
ている。

やはり味わいの面では劣るという。
「果汁を濃縮する段階で、ブドウに
含まれる旨み成分が落ちてしまう
のが原因。
しかし、最近では、発酵に使う酵母
の選別技術も進み、以前に比べて
香りや味わいは確実に向上」

「次に安いのが、近年、輸入量が
急増しているチリ産など、南米で
生産されているワイン。
こちらは、ブドウの濃縮ジュースを
使って製造されているものではなく、
ブドウから直接醸造しているワイン
ですが、フランスなどに比べて、
ブドウそのものが安く購入できる
ため、最終成果物のワインも安く
できます。
チリなどでは、大量に生産できる
うえに人件費も安い。
安いものだと500円程度からある
近年は品質の向上が著しくフル
ボトルで1000円くらいから美味しい
ワインが手に入る。

「フランスは人件費も安くはなく、
畑の面積も限定される。
生産する本数も少ないため、
安くはなりにくい。
有名なロマネ・コンティは、年間
にたった5000~6000本程度しか
生産していない。
それだけ少ないワインを、世界
中のワイン愛好家が欲しがるため、
驚くほど高くなる」
1本数十万円以上で100万円を
超えて取り引きされることも珍しく
ない。

本題である健康効果という面で、
高いワインと安いワインに違いは
あるのだろうか。
「安くても健康効果は基本的に
同じ。
ただし、濃縮ジュースを発酵
させて造った場合は、果汁を
濃縮する段階を経ることで味わい
は落ちる。
ポリフェノールの量も少なくなる
ので、健康効果も低くなる」


全文は以下から
ワインの健康効果は価格と関係あるか

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足こぎ車椅子 リハビリの一歩


日経メディカルAナーシング
少し古いですが記事は以下です。
風を感じる「足こぎ車いす」、その実力は?

手で車輪を回すのではなく、
足でペダルを軽く踏み込んで
動かす「足こぎ車いす」が、麻痺
などのリハビリテーションに使われ
始めている。
既に国内で5000台以上の販売
実績があり、その臨床効果を
検証しようとする動きも出てきた。

実物を見たことはありませんが、
長い入院時における体力低下、
特に足の筋力低下における
リハビリで杖で歩くという手前に
こういうものの存在が良さそうに
思える。


白血病 外来受診(2017年4月)  マルクのない春


1,2月と間を詰めての外来だった
ので3月は診察予約はなく、
7週間空いての外来。

この間も体調も変化なく、ここ
半年は体調の山谷もなくなり、
定常状態が続いているという
感じである。
体調に山谷があると前回から
調子が悪いとか良いとか言える
が、こういう状態だと同じですと
しか言えない。
でもこういう状態を落ち着いて
いるというのであろう。

確かに、数年前であれば少し
調子が悪いとそのまま最悪の
体調になる事が多かったが、
今は少し喉が痛い感じがし
ても一日大人しくしていると
治っている場合が多い。
移植後はのりしろがなかった
が免疫力というのりしろが少し
出来たという実感がある。

まもなく移植6年となるが、去年
の移植5年の区切りでマルクは
卒業にしますか言われ、是非
終わりにしてくださいと答えた
ので今年はマルクなし。
春は年一度のマルクが定番
であったが、晴れてマルクが
ない春を迎えられている。

今回の血球値は以下。
()内は数値は前回(2月)の値
白血球数:8.6(7.5)、ヘモグロビン:9.8(10.7)、
血小板数:170(175)、CRP:0.3(0.0)、
クレアチニン:1.34(1.54)、
AST(GOT):55(51)、ALT(GPT):60(48),
HbA1c:6.1(6.2)

先生も血球値も体調と同じように
大きな変化がなくなっています
ということで終了。
値としては標準外のものも多い
がこのところあまり変化がないと
いうことでこのままの薬で良い
でしょうということになる。

値そのものの標準値に対する
High、Lowに悩むよりも、数値
の推移に大きな変化がないこと
で問題は発生していない捉えた
ほうがよさそうである。

鬼の金棒 虎の翼 獅子の鰭 


「鬼に金棒」
(おににかなぼう)
ただでさえ強い鬼が鉄の棒を
持つこと。
強い上にさらに強さが加わること。

「虎に翼」
(とらにつばさ)
もともと強い者や勢いのある
者に、さらに威力が加わること
のたとえ。

「獅子に鰭」
(ししにひれ)
強いものがますます強さを
加えることのたとえ

戦いにとって強力な武器だけ
でなく形勢が悪い時には逃げる
事ができることが重要と思う。
それには水の中よりも空を
飛べることが一番と思うので、
どれか選べと言われたら翼
である。

「CAR遺伝子治療」の治験開始

Yomi.Dr記事

同じALL患者としては再燃時
の選択肢が増える可能性が
あるので期待します。

記事は以下です。
血液がんの次世代治療法、新年度から治験

最近は免疫療法のブレーキ
側が注目されているがこれを
読むと攻撃力強化とあるので
アクセル側と考えれば良いか。

細かい事は理解できない内容
であるが、いずれにせよ今後は
アクセス+ブレーキ
の両方で病気をやっつけて
欲しいと願う。

●CAR遺伝子治療 
免疫細胞表面に、がんを認識する
「アンテナ」の役割を持つ人工たんぱく
質「キメラ抗原受容体(CAR)」を作る
遺伝子を細胞内に入れ攻撃力を高める。
海外では血液がん以外に、肺がんなど
への応用も研究されている。

時期的には、2020年度の商業化を
目指す書かれている。

以下治験の概要
【本試験の概要】
・治験課題名 :
再発又は難治性のCD19陽性
B細胞性急性リンパ芽球性白血病
患者を対象としたTBI-1501
多施設共同第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験
・対象患者 :
再発又は難治性のCD19 陽性
B細胞性急性リンパ芽球性白血病
患者
・主要評価項目 :
第 I 相臨床試験期
1)安全性
2) TBI-1501 動態
第 II 相臨床試験期
1)有効性
・目標症例数 :
21 例(最大 24 例)
・試験期間 :
平成 29年3月~平成 32年3月
・実施施設 :
自治医科大学他、全6施設

CAR(キメラ抗原受容体)
CAR(Chimeric Antigen Receptor)
は、あるがん抗原を特異的に
認識するモノクローナル抗体由来
の単鎖抗体(scFV)と、T 細胞受容体
の細胞質シグナル伝達ドメインである
CD3ζ 鎖を遺伝子工学的に結合
させて作製された、がん抗原を特異的
に認識できる受容体。

CD19
B細胞の表面に存在する糖蛋白で、
B細胞の活性化や増殖に関与して
います。
また、慢性リンパ性白血病や
急性リンパ性白血病などの多くの
B 細胞リンパ腫のB細胞表面にも
発現しています。

春来れば花自ら咲くように


桜が満開です。

「春来れば 花自ずから咲くように
秋くれば 葉は自ずから散るように
悲しみの花の後からは
喜びの実が実るように」

さだまさし
「いのちの理由」より
個人的にはクリスハートが歌う
「いのちの理由」が好きです。

病気になり桜は特別になりました。
桜の満開時、骨髄移植前処理中
で、スケジュールの関係で移植
病院で全身放射線治療(TBI)が
受けられず、別の病院へ転院して
受けた。
既に外出不可だったので往復
タクシーでの入退院の移動。
桜は病院内とタクシーでの移動
中見ただけで桜の下を歩くことは
できなかった。

その時は
来年は桜を見られるだろうか、
来年は満開の桜の下を歩く、
という不安と希望を合わせ
持っていた。

幸いにもその後6度桜の
季節を迎えられている。
移植前には花見はほとんど
興味はなく行かない年もあった
が移植後は毎年家の近くの桜
の下を歩くことが恒例になった。

でもいまだに
来年は見られるだろうか、
来年も満開の桜の下を歩く

と2つの気持ちがあることは
変わっていないし、今後も
変わる事はないと思う。
このような危機感が常に
体のことを考えているので
体調をなんとか維持できて
いるのかもしれない。


酒は薬 過ぎれば毒


お酒シリーズ

酒は薬である。
でも過ぎれば毒。

昔から、
「酒は百薬の長」と言われ、
多く飲む人の心のよりどころ
になってきた。
少量の飲酒は血液の脂質
代謝を改善し、冠動脈疾患
(狭心症・心筋梗塞)の危険性
を下げるという調査結果がある
そうであるがあくまで「少量」
である。

薬と認めた時点で考えるべき
は薬には副作用や耐性や
依存性がある。
飲む量も制限される。
ベネフィットもあるが大きな
リスクもある。
薬も過ぎれば毒である。

「のんべえ」が酒は薬と考える
時点で絶対少量では済まない、
うまい薬はない、飲みすぎて良い
薬はないと考えるべき。

でもそれができなくて飲みすぎ、
食べ過ぎるが人間の悲しい性
であり、反面それこそが人間で
ある印であると言える。

生禁時のハチミツ


先日乳児の離乳食に「はちみつ」
を与えた結果、死亡という記事が
出た。
原因は「ボツリヌス菌」。

そういえば骨髄移植後は飲食物
には色々な制約があった。
”生禁”に代表されるNG例は
加熱していないもの(刺身、生肉等)、
菌関係(納豆、乳酸菌等)
作りおき禁止(バイキング)

そういえばNGの中に「はちみつ」
があった記憶がある。

病気前から「はちみつ」はあまり
口にしなかったのでNGと言われ
ても影響がないので気にしなかった。
従って「はちみつ」がNGな理由に
も興味がなかったが「ボツリヌス菌」
とは知らなかった。

確かに移植すると生まれ変わった
のと同じであると考えて0歳児に
なったと思って生活するようにと
言われたのでそういうことかと思う。

記事は以下です
乳児ボツリヌス症、初の死亡…離乳食にはちみつ


乳児ボツリヌス症
1歳未満の乳児にみられるボツリヌス症。
乳児では、ボツリヌス菌の芽胞を摂取
すると腸管内で菌が増殖し、 産生された
毒素が吸収されてボツリヌス菌による
症状を起こすことがある。
症状は、便秘状態が数日間続き、
全身の筋力が低下する脱力状態になり、
哺乳力の低下、泣き声が小さくなる等、
筋肉が弛緩することによる麻痺症状が
特徴。
ボツリヌス菌の芽胞は、大人が食べても
害があるわけではない。
しかし、1歳未満の赤ちゃんは消化器官
が未熟で、腸内環境も整っていない状態
なので、ボツリヌス菌の芽胞でも腸内で
発育・増殖してしまう。
主な原因食品としてはちみつがある。

1987年10月、1歳未満の乳児には
はちみつを与えないようにと当時の
厚生省が 通知を出して以降、はちみつ
を原因とする事例は減少した。

健康と食 名言から考える


・健康を保つ唯一の方法は、
食べたくないものを食べ、
飲みたくないものを飲み、
したくないことをすることだ

・もし尊敬が欲しいなら、
あまりしゃべるな。
もし健康が欲しいなら、
食べすぎるな

これらができる人はそうは
いないと思う。
確かに食べたいものを食べ
すぎていた病気前であるが、
食べたいものも多くは食べ
られなくなったが病後

食べたいものを食べ過ぎたい
・・と思う事がある。

生放送 アナウンサーが飲食しない理由


先日朝のNHK番組で有働さん
が言っていた言葉に妙に納得。

ゲストの古館さんが出された
料理を食べるとき、有働さん
は食べないのと振った。

その時の答えは、
「緊急地震速報等の緊急事態
に対応する必要があるので」
のような答えをしていた。

そういう理由があるのかと妙
に納得する。
緊急地震速報が出るように
なって10年位だと思うが、
それまではアナウンサーは
進行しなければいけないため
とか言っていたように思うが、
時代に合わせてすべきことや
してはしてはいけないことが
変わると感じた。
確かに地震だけでな最近は
弾道ミサイルとかJ-Alert関連
の情報に瞬時に対応する使命
が放送局にはあると言える。

「睫」のことわざ 肝に銘じる


今までの人生はこれに近い
と猛省する言葉です。
まずは何事も目の前、自分
のことを知ることから。

・近くて見えぬは睫
(ちかくてみえぬはまつげ)
離れた物はよく見える目も
近接した睫は見ることが
できない。
同じように、人は他人のこと
についてはわかっても、自分
自身のことについてはよく
わからないものだというたとえ。

・目は毫毛を見るも睫を見ず
(めはごうもうをみるもまつげをみず)
目は細い毛でも見えるのに、すぐ
前の睫を見ることができない。
他人については小さな欠点まで
よくわかるが、自分のことはわから
ないものだというたとえ

「国民健康保険」に切り替える


会社員時代は職場の健康保険。
退職後は最大2年継続できる
任意継続保険に入っていた。
それが今年の夏前に切れるの
で4月から国民健康保険に加入
することにした。

手続きをしたのでまとめておく。

まず3月に入っている健康保険
組合から4月以降の継続の意思
があるか、ないかの通知が来る。
但し最大2年であるので残り3ケ月
継続するか否かでの確認である。
合わせて振込用紙が入っている。
継続意志がある場合はお金を
振り込む、
ない場合は電話にてその旨連絡
して指定日以降に現在の保険証
を返却し、その証明書類
(資格喪失証明書)の送付を受け、
役所に行って国民健康保険の加入
手続きを行うということが書いて
あった。

実際の手続きとどれくらい
時間がかかったのか。
・月曜日に旧保険証を郵便局に
行って郵送処理を行う。
・木曜日夕方に「資格喪失証明書」
が自宅あて送付されてくる。
・金曜日午前中に区役所に行って
国保への切り替え処理を行う。
妻の分も手続きも一緒に行った
が申込用紙は一枚で済んだ。
即時に国民健康保険の被保険者証
が発行される。
役所が空いていたのも幸いし
役所での発行の待ち時間も10分程
で終了。
結局1週間の内に新保険証を
入手できた事になる。

旧保険証の資格喪失翌日から
国民健康保険の有資格者で
あるので無保険期間はなかった
がやはり実際の健康保険証が
無いと不安は不安である。

旧職場の皆様にはお世話に
なりました。
少しずつ会社員時代の名残が
少なくなっていきます。

「家族性腫瘍」(家族性がん)


私の親族には私以外にはがん
患者はいないのですが、気に
はなります。
昨年読売新聞の朝刊に連載
されたのでこの言葉を知る。

病気というのは
「遺伝要因」と「環境要因」
の2つが組み合わさって
発症する。

がんも同様で遺伝的要因と
環境要因の組み合わせに
よって発症するが、中には
遺伝的要因が強く影響して
発症するがんが存在。

遺伝性が高いがん
「家族性腫瘍」の代表例は
・大腸がん
・乳がん
・卵巣がん

星総合病院(福島県郡山市)
院長の野水整さんによれば

(以下引用)
一般的ながんと家族性がんとの
違いは
「多くのがんは、遺伝子にできた
傷(変異)により、細胞が正常に
働かなくなることで発症し、
大半は遺伝しないと言われて
います。
一方、家族性がんは、特定の
遺伝子変異があることで発症し、
それが親から子に遺伝して家系
内に多発します。
代表的なものとして、大腸などに
がんができるリンチ症候群、
遺伝性乳がん・卵巣がん(HBOC)
などがあります」
「発症年齢が若いケースでは
家族性がんを疑う必要があります。
一つの臓器にとどまらず、様々な
部位のがんとして出てきます。
家系内で多発しても、いろんな
部位のがんが入り交じっている
ので、家族性との診断を受けられ
ていない事例も少なくありません」

有名なところでは、ハリウッド女優
のアンジェリーナ・ジョリーさんが、
遺伝子検査を受けた結果、遺伝子
に変異があることがわかり、予防的
に卵巣と卵管、乳房までもがんには
なっていないがすべて切除したこと
が知られている。

このように遺伝性のがんの場合は、
通常の検査の他に遺伝子検査も
受けることもあります。

「がん家系」の人やがんの遺伝性
が心配な方は、大きな病院では
「遺伝子相談外来」
を設けているところもありますので、
一度相談に行ってみると良いと
言われています。

遺伝性が高いといわれている癌(家族性腫瘍)

健康は人生の最低条件


「人生にとって健康は目的ではない。
しかし最初の条件なのである。」

武者小路実篤

病気をして苦しめば苦しむほど
この言葉は重く感じます。

生きていることが最低の条件と
いえますますが人生を幸せに
生きるとなると健康である事は
最初の条件であり重要です。
但し健康のハードルの高低は
年齢や病歴により異なるもの
であるいうことを知るべき。

「異常あり」でも「異状なし」


血液内科の外来時には必ず
採血をしてから診察になる。
移植直後は10本以上採血
されていたが最近は8本程度
になっている。

主要な血球値は毎回載せて
いるが標準値外の「異常あり」
がいまだに多数ある。
HとLのマークだらけ。
でも最近は数値が悪い中でも
安定しているので「異状なし」
という判断になっている。

正常か異常かと言えば異常。
最近異状があったかと言えば
異常な値が平常なので異状
はない。
正常⇔異常
異状⇔平常

同じ「いじょう」でも意味合いが
違うのである。

最近の自分の状態を表すのには
最適な言葉と思っているが会話
では意味が通じそうにない。
「正常ではないけれど異状ではない」
と言ってもやはり通じなさそう。

そういえば小説でもありますね。
戦争という異常な状態であるが
「西部戦線異状なし」。
例が古すぎ・・・・。

点滴中だとおなかが空かない訳


入院中、特に移植後は多くの
点滴を経験した。
24時間点滴とかもあったし、
当然栄養補給や水分補給の
点滴を多く使った。

入院して治療しているから
お腹が減らず、食欲がなく、
食べられない、でも点滴で
栄養は入っているから大丈夫
と考えていたが、点滴と空腹と
関係があったようである。

点滴でお腹が減らないのは、空腹は脳が血糖値で判断するから

空腹はお腹で感じるではなく、
血糖値で感じるもの。

点滴され空腹を感じないので
口からの食事量が増えない
いう悪循環だったようである。
入院中は毎食後看護師さん
に食事量を聞かれていたが
半分食べられれば良く食べた
と日も多くあった。

入院が増えると点滴がなくなら
ないと退院の話は出ないと
わかったので無理して食べて、
こんなに食べましたとアピール
していた。
食べられる持ち込み食品が
多かったのは事実ではある。

今後入院し少し病状が回復
したら点滴を減らしてもらって
空腹感を感じて口からもっと
食べたいと言って見るのも新しい
手だと思うがもう入院はしたくは
ないのが強い強い希望である。

「まごい」「ひごい」 「端午」「節句」


桜が終わると端午の節句に
向けて鯉のぼりを見かける
ようになる。

「こいのぼり」の歌の中に

大きなまごいはお父さん
小さいひごいは子どもたち

これは有名であるが
「まごい」と「ひごい」を説明
できない。

・まごい(真鯉)
種本来の色彩とうろこを
もつコイのこと。
体色は黒っぽい。

・ひごい(緋鯉)
コイの一品種。
体色は赤や赤黄色、
斑紋のあるものなど様々。
ニシキゴイはこれをもとに
改良したもの。
そもそも「緋」とは
濃く明るい赤色。
緋色という色もある。

まごい、ひごいは
同じ鯉でも色の違い。

現代の「のこいのぼり」は
「真鯉(黒)」「緋鯉(赤)」
「子鯉(青)」となっている
ので緋鯉はお母さんですが
この歌が作られた(昭和6年頃)
は黒と赤しかなかったので
子供になったようである。


ついでに端午の節句
(こどもの日)
五節句のひとつ。
端午の端は「はじめ」の意味、
「端午(たんご)」は5月最初の
午(うま)の日のこと。
午という文字の音が五に通じる
ことなどから、奈良時代以降、
5月5日が端午の節句として定着。

年間の五つの節句。
節句は、中国の陰陽五行説に
由来して定着した日本の暦
における、伝統的な年中行事
を行う季節の節目となる日
・人日(じんじつ)(正月7日)
・上巳(じょうし)(3月3日)
・端午(たんご)(5月5日)
・七夕(しちせき)(7月7日)
・重陽(ちょうよう)(9月9日)

七草がゆは人日
ひな祭りは上巳
9月9日は特に今の日本
では重要視されていない
のがわかる。

「白酒」「紹興酒」


お酒シリーズ
「中国酒」

中国酒で飲むものと言えば
「紹興酒」と「白酒」

紹興酒は日本でもおなじみ
ですが「白酒」は中国に出張
で行った時に乾杯で沢山飲ま
された。
アルコール度数が高いので
病後は飲めなかったが、最近
少しだけであればチャレンジ
できるようになる。
あの後味はまさしく
「ああまずい、でももう一杯」
そのもので、飲んだ瞬間の
度数の高さによるものと、
飲み終えた後の味というよ
りも香りが非常に良いので
こうなる。

中国ではお酒全般を老酒と
呼ぶことがある。
老酒とは、もち米を主原料に
醸造されたお酒。

中国のお酒は大きく分けて
「白酒(パイチュウ)」と
「黄酒(ホアンチュウ)」
の2種類。
「白酒」はいわば焼酎の
ようなもので、
「黄酒」は米や麦等を原料
とした醸造酒。
紹興酒はこの老酒の中の
1つのブランド。
紹興で造られた老酒だけ
に与えられる名前。
フランスのシャンパーニュ
地方で生産される発泡性
ワインだけが、シャンパンと
呼ばれるのと同じ。

患者のサポートには作戦が必要


がんナビの記事より

これを読んで、夫婦のどちらか
が「がん宣」告された場合、
こうなりえると思える。
でも実際そうなると私も含め
理性的には動けないのが
人間である。
一方で色々考える、調べる
時間があるのも「がん」で
あるので少し落ちいて考える
事も重要。

「余命は月単位」
と医師に言われた。
その後本人は、配偶者は
どう行動するのか、
すれば良いか。

例えば食事療法
「ニンジンジュース」が良いと
聞きつけてニンジンジュース
を作り続ける妻。
また体調が安定していない中
で食事療法をおこなってもそれ
により体調が良くなったかわか
らない。
複数の食糧療法やサプリメント
の併用とかになれば何が効いて
いるのかそもそも効いていない
のか、悪化させているのか何が
何だかわからなくなる。
今の情報化時代で情報が得や
すくなった一方で正しいかの判断
ができない、玉石混合である。

「家族によるがん患者のサポート
はマラソンのように長丁場になる
ため、作戦を立てないと失敗する」
とアドバイス。
このとき、家族も身体的・精神的
に疲労が重なりやすいことを忘れて
はいけない。
年齢、家族構成、地域的な利便性
等状況より作戦は異なると思うが
下にあることは一例として考えて
みることは重要と思う。

まず落ち着て、プライオリティが
高いものは何かを考え、
将来のことを考えてやめることを
考え、やらなければならないことは
分担するとか、プロの力を借りるか
するという事だと思う。
サポートする人が倒れてはそれこそ
何もできなくなってしまう。

作戦1
「心を落ち着け、全部、自分
全てが背負わないこと」

がん患者に対するサポートは
色々あるため、チームをつくって
役割を分担するとよい。
また、少なくても1年間は余裕
を持ったスケジュールとして
調整する。

作戦2
「いまの生活で、一番問題に
なることは何かを見極めること」
子どものこと、医療費のこと、
夫婦間で話ができないこと、
夫が暴力をふるうことなど、
がんのこと以外でも悩みや
不安はある。

作戦3
「闘病には現金が必要になる
ため、銀行でお金を引き出して
おくこと」
病院へ行く交通費、生活で使う
雑貨費、弁当や総菜などの食費
など、いつもよりお金がかかる。

患者のサポートには「作戦」が必要

「リビング・ウイル」作成済み


随分前になるが紹介したリビング・
ウイルの例文を自分の今までの
状況や現在の気持ちで一部加筆
修正し自分用に作成した。

自分の署名、捺印とともに家族
の署名欄があるので妻に見せて
内容を理解してもらった。

妻自身も延命治療は望まない、
「ピンピンコロリ」希望派であり、
ついでに妻自身もリビングウイル
を作って欲しいというので文章を
少し修正して妻用にも作った。
私のものには妻が妻のものには
私が署名した。

署名後に両親共にこういう事が
書いた文章を作ってあると長女
にあることを見せた。

自分も思うのであるが、親は
自分の子供に対しては最後
の時一番延命を望むのでは
ないか想像される。
これは当然の事なので、自分
の親を説得あるいは納得させて
おくことが最大の仕事と考えた。

親に見せると自分達も同じで
延命治療は望まないという事
である。
リビング・ウィルのサンプルも
持って行ったので必要ならば
サインするように言う。

親子で死ぬときや死んだとき
の話をするのは難しいのです
がこういうことをきっかけに
自分の希望を言い、合わせて
親の希望を聞けたのは良かっ
たと思う。

扱いが難しい問題であるが
避けて通れないし、その時は
既に聞けなくなっている可能性
もあるので今しかないのである。

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